アニメ語りその4
こんにちは。最近アニメ見てぼーっとしてたら1日が終わるなんてことがザラで、休日のありがたみというものがそろそろ分からなくなってきた頃です。はい、水野です。
今日はアニメはまだ放送されてないけどアニメ化は決定していて、結構話題になっているあの作品について語っていこうと思います!
それがこちら〜
じゃん!弱キャラ友崎くん(放送時期は未定)
読み方は「じゃくキャラ」です。
ラノベ好きなら読んでる方も多いのではないでしょうか。
これ自分がかれこれ3年以上愛読させて頂いてるシリーズです。
アニメ化も決定している訳なので、その宣伝含め原作の内容をネタバレしない程度(?)に語っていきたいと思います。
まずはあらすじ〜
主人公の友崎文也はアタックファミリーズ(通称アタファミ)という格闘ゲームでnanashiという名義で日本1位の実績を持っています。
そんなnanashiがアタファミのオンライン対戦をしていると、NO NAMEという日本2位のプレイヤーと対戦することになりました。
NO NAMEは短期間で日本2位まで上り詰めたプレイヤーで、nanashiも危険視していたプレイヤーでした。対戦後、NO NAMEからメッセージが届きます。それは実際に会ってみないか?というものでした。今までそういった経験のなかったnanashiはNO NAMEなら良いだろうということで会うことを決めます。
当日、待ち合わせにいたのは学園のパーフェクトヒロインこと日南葵でした。
日南は文字通りのパーフェクトヒロインで、現実でもゲームでも超えられない存在というものはありませんでした。そんな日南は、自分の唯一越せない壁であるnanashiが現実世界だとこんな弱キャラだったことに酷く落胆します。それを聞いた友崎も黙ってはいません。
「生まれながらの強キャラに、自分の気持ちなんて分からない。」という主張をします。
それを聞いた日南は半ば強引に家に連れていきます。そこで見せたのは、見た目というのは表情や姿勢で変えられるという真実でした。
友崎も日南との熱い討論の末、日本最強のゲーマーとして人生というゲームを攻略しようと決意しました。
それから日南の始動のもと、あらゆる課題をこなしていくといったものです。
ね、面白そうでしょ?(僕の文章力がなかったらごめんなさい)
簡単に言うなら陰キャラが努力を重ねてリア充になるまでの物語みたいな感じです。
そして何より特筆するべきところというのが、この日南の出す課題というのがものすごくリアルなんですよね。
完成された複雑な人間関係への入り方へのアドバイスなどもあり、実際にも使えそうなものが沢山あると思います。
もう一種の人生の教科書だなこれって感じですよね。はい。
というのもネットでは友崎くんチャレンジなるものが存在していて、原作者監修の元Twitter等で人生攻略に切磋琢磨している方々の姿が見られます。すごい。
そしてこの作品を語る上で切っても切り離せないのが原作者の屋久ユウキ先生ですね。
一部からはエゴサの神みたいに扱われていて、その名に恥じないエゴサ力とその早さです。本職はエゴサなんだとか… (ちなワイ、屋久先生がエゴサ始める前からTwitterフォローしちょるのだがガハハw)
元お笑い芸人ということもあり、かなりユニークな方ですw
ここまで読んでいただけた方で、でも自分あんまりラノベ読まないし…という方がいても大丈夫!
この作品、全体の7割程度がキャラのセリフで構成されているのでキャラ同士の対話を聞いているような感じで非常に読みやすいです!
という訳で、学生なら特にオススメできる作品になっているのでお時間のある方は是非アニメが放送する前にも手に取って読んでいただければ幸いです!(現在原作は8.5巻まで発売されています)
それではまた〜
ちなみにこの作品読んでス◯ブラハマりました。vip数キャラ乗ってる程度ですが…
多分みんなやりたくなるよ。分からないけど